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児童思春期専門治療病棟

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子どもの入院治療について相談した方が良いのはどのような場合ですか?

子どもの入院治療について相談した方が良いのはどのような場合ですか?
 
精神症状が深刻になったと考えられる場合
  • 意味不明の言動が認められるようになり、受診や通院を拒否している

  • 身体的には異常は見つからなかったが、食事をほとんど食べなくなった

  • 拒食したり過食したり、自分で嘔吐して低栄養状態となり身体的に衰弱している

  • 過活動(頻回に電話をかけたり、興奮したり、浪費したり、まとまり無く動き回ったりなど)のために家族関係や人間関係が上手くいかなくなってきた

  • 精神症状の悪化による暴力行為、器物破壊が認められるようになった

  • 頻回の手洗いや不潔に対する強い不安、確認行為などがあり、日常生活に支障を来すようになった(強迫症状)

  • 元気がなく、ゆううつそうな顔をして「死にたい」と言うようになった(希死念慮)

  • 自分の身体を自分で傷つけるようになった(自傷行為)
 
  • 薬を大量に服用し自殺を図った(自殺企図)

 
子どもと家族が距離をもつ必要があると考えられる場合

  • さまざまな理由から適切な養育が出来ない状況になり、そのことが理由で子どもの情緒が不安定になったり精神症状が悪化してきている場合

    
  • 母子関係の問題が大きく、病状の悪化を招いていると推測され、一時的に母子分離が治療的に必要と判断される場合
 
 
不登校や引きこもりに対して、入院治療が必要と考えられる場合
不登校や引きこもりが長期化し、そのことによって本来獲得されるべき精神発達の課題が著しく停滞し、入院治療を行うことで入院場面での対人関係や経験を通して精神的成長の場を提供することが必要であると判断される場合
 
通院治療では診断や治療方針の決定が困難と考えられる場合
さまざまな理由(外来受診時の診察だけでは情報不足であったり、早急な診断や治療方針の決定が必要な場合など)により、入院することで早期の適切な治療的介入が可能となるような場合
その他入院治療について期待することがある場合
     

以上のような理由から、通院治療よりも入院治療が必要と考えられる時に相談をして下さい
 
 
 

入院することによって経験できることってどんなことですか?

入院することによって経験できることってどんなことですか?
 
子どもと家族が一時的に離れることにより、家族関係や親子関係を互いに冷静に見つめ直す良い機会になります
入院生活を通して、規則正しい生活のリズムを取り戻すきっかけとなることがあります 
さまざまな年齢の子どもたちが共に病棟生活をすることで、入院中にいろいろな人間関係の出来事が起こります。そのような場合には、病棟スタッフに見守られながら、傷つきや怒りの気持ちを修復するという経験をすることがあります 
かつて家族や同世代の人たちに向けられていたさまざまな思いを、病棟スタッフや他の入院されている方々に向けることがあります。例えば、怒りや寂しさ、愛情欲求や被害感などです。そのような気持ちの理由を病棟スタッフと一緒に考えながら自分の気持ちと折り合いをつけていく経験をすることがあります 
通院治療の場では親や主治医になかなか話せなかった事柄を、傍にいるその日の担当の看護師や病棟スタッフに聞いてもらえるという経験ができます 
破壊的な言動(暴言、暴力、器物破壊、自傷行為など)でしか表現できなかった気持ちを冷静に言葉で表現したり、運動や音楽や作業、絵画などのさまざまな方法で表現できるようになるなど、自分の気持ちを健康的に処理できるようになることがあります 
家族は主治医と退院後のかかわり方を相談しながら、より好ましい受け入れ体制を準備することができます 
とりあえずそのままで居られる場所があることを体験し、自分の存在価値を感じながらその後の人生を歩むための勇気を得る場にすることができます 
 

松田病院 児童思春期専門治療病棟 星 病棟

松田病院 児童思春期専門治療病棟 星 病棟
 
松田病院には子ども「児童」「思春期」の精神科入院治療を専門に行う病棟(病室)があります。
 
病棟内にはどんなスタッフがいますか?
★医 師 ★看護師
★心理技術者 ★精神保健福祉士
★作業療法士 ★看護補助者
 ★学習支援者(元教員)
 ★ダンスムーブメントセラピスト
   

患者さま2名に対し1名の看護師がいます。
様々な職種のスタッフが関わり、チーム医療を実践しています。

 
 
 
どんな治療を行っていますか?
 
★個人精神療法
 
★集団精神療法
★薬物療法
★作業療法
★認知行動療法
★レクリエーション療法
★ダンスムーブメントセラピー
★アニマルセラピー 他 
                       
                                    
 
患者さまの治療方針によって異なりますが、おもにこのような治療を行っています。
親ガイダンスや学習支援者(元教員)による学習支援なども行っています。
 
 
   
 
どんな疾患の方が入院の対象ですか?   ベッドはいくつありますか?
     
★気分障害   星病棟は全部で20床です。
★発達障害   ★児童思春期(20歳未満)病室・・・20床
★摂食障害    
★適応障害    
★身体表現性障害    
★強迫性障害    
★統合失調症         などです    
 
 

病棟内の様子

病棟内の様子
 
デイルーム
 
学習室
 

お風呂

 
病棟内の廊下
   
部屋の種類
- 228号室の様子 -
ユニットバス付き個室、2人部屋、3人部屋、4人部屋がございます
部屋数と差額室料は以下の通りです
 
児童思春期病棟(対象年齢 20歳未満)
  部屋番号 差額室料(1日あたり・税込)
特別個室 228号室  3,240円  バス・トイレ付 
個室  225号室 1,080円  バス・トイレ付 
個室  226号室  1,080円  バス・トイレ付 
個室 227号室  1,080円  バス・トイレ付
個室 229号室 1,080円 バス・トイレ付
個室 230号室  1,080円  バス・トイレ付
 
2人部屋  219号室  無料   
2人部屋  220号室 無料   
3人部屋 
221号室  無料   
3人部屋  222号室  無料   
4人部屋 223号室  無料   
 
家族入院にも対応しています
 
 
 
おわりに

院長(松田文雄)からのメッセージです
 
   
ひとはさまざまな辛い思いを持って人生を歩むことがあります。例えば、寂しさや不安、怒りや悲しみ、そして絶望感や不全感などです。そのような気持ちを持たなくすることが目標ではありません。例えそのような気持ちになっても、自分のこころを持て余さないで自分でしっかり抱えながら、自分の心身ともっと上手くつき合っていけるようになることが目標のように思います。そのためには、自分のことをもっと理解し、自分とのつきあい方を探していくこころの旅に出なければなりません。入院という場を、その旅の途中の1コマとして使って頂ければという思いです。そして、微力ではありますが自信と勇気を育てていくためのお手伝いをさせて頂ければ幸いです。
<<医療法人翠星会 松田病院>> 〒734-0005 広島県広島市南区翠4丁目13-7 TEL:082-253-1245 FAX:082-253-1225